2014年02月14日 [賃貸マンション大家のつぶやき]
忠犬タマ公をご存知ですか
こんにちは。
埼玉高速鉄道「鳩ヶ谷」駅徒歩9分、
ファミリー&新婚さん向け賃貸物件「長堀マンション」大家の雨宮です。
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午後10時を回りましたが、
窓の外は、まだまだ雪が降り続いています。
東京をはじめ、関東地方は、2週続けての大雪に見舞われました。
今日は、多くの会社で、仕事を早く切り上げて、
従業員に早く帰宅を促していたみたいですね。
雪国では、大したことではないのでしょうが、
滅多に雪の降らない首都圏では、
大混乱を引き起こしてしまいます。
鉄道路線のダイヤは大きく乱れ、
ターミナル駅のタクシー乗り場では、長蛇の列ができています。
まあ、今日は、そんな雪に関連するお話しをご紹介したいと思います。
あなたは、「忠犬タマ公」をご存じですか。
え、ハチ公じゃないの?
と、多くの方は言うかもしれません。
実は、私も、最近までこの「タマ公」のことを知らなかったのですが、
本当に偉い′「なのです。
メスの柴犬、忠犬タマ公は、昭和初期に、新潟県で、
2度にわたって、雪崩で埋まった主人を救出した立派な犬なのです。
この旧川内村は、現在、五泉市になっていますが、
この五泉市のホームページには、
今も「忠犬タマ公物語」として大々的に紹介されています。
飼い主の救出シーンの一部を抜粋してご紹介いたします。
……あっという間に雪に埋もれ、身動きもとれない刈田さん。
上の方で、タマが雪を掘る音がします。
「タマー、タマー」と懸命に呼びかけました。
刈田さんの声に応えるように、雪を掘るタマ。
ついに刈田さんの頭は雪の外へ・・・。
タマは両足を血だらけにしながらも掘り続け、
刈田さんは脱出することができました。……
(五泉市ホームページより)
これは、1度目の救出の話ですが、
この後、もう一度、飼い主を雪崩から救っているのです。
へぇ〜、利口な犬がいるものです。
東京の渋谷駅前の「忠犬ハチ公」は有名ですが、
新潟の「忠犬タマ公」はあまり知られていませんね。
どこにいけば会えるのか、ですが、
新潟駅に「忠犬タマ公」の銅像があるそうです。
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